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温暖な気候でツーリング・ドライブにぴったりな宮崎に行ってみよう!

九州には、魅力的なエリアがたくさんあります。

大都会から大自然、グルメや観光、史跡まで何日もかけて回りたいポイントだらけです。

そんなおすすめ九州のツーリングの中で、宮崎に焦点を当てて紹介していきます。

・宮崎ツーリングと言えば日南フェニックスロード

日南フェニックスロード(宮崎市~青島) - akipyオヤジの放浪記 (muragon.com)

①日南フェニックスロードのおすすめ

宮崎の市街地南部から都井岬まで続く、ヤシの木が生い茂る南国ムード満点の海岸線を走破できる道の日南フェニックスロードは、ライダーからも絶大な人気を集めるエリアです。

日南エリアは黒潮の影響を受け、年間を通して気候が温暖であるのが特徴で、宮崎ツーリングのハイライトと言われており、一年中爽快に走ることができます。

平野部では日照時間が平均2200時間以上と長く、日本でも有数の晴れのエリアとなっています。

この日南フェニックスロードは、海辺を走るシーサイドラインと緩やかなワイディング、畑の中を通る田舎道など、様々な環境を楽しむことができます。

海と空の境が分からなくなるのではないかという錯覚に陥りそうな水平線の続くシーサイドロードから終点の都井岬、その展望台はまさに絶景です。

さらに、この辺りは夕日のポイントでもあり、大隅半島へ沈む幻想的な夕陽を堪能できるスポットでもあります。

夕日の時間には、今まで青一色だった空と海がオレンジとブルーのコントラストに変化し、また違った雰囲気を楽しむことができます。

ライダーのためにあるのではないかと思わせてくれる、最高のツーリングコースです。

②日南フェニックスロードの立地

日南フェニックスロードは、北は宮崎の市街地南部から南は都井岬まで続く国道220号線、448号線、県道36号線の海岸線の美しい道路です。

全長およそ85kmで、宮崎の観光名所のほとんどがこの道沿いにあります。

屈指の絶景スポットの詰まった定番の観光ルートでもあるため、休日の交通量が多めなので覚悟していきましょう。

全体的に路肩は狭い二車線の道です。

ところどころに法面や路肩の崩落や落石のあるポイントもあるので、注意をして走りましょう。

天候などで通行止めなども発生するため、事前にチェックしておくと安心です。

③日南フェニックスロード周辺の見どころ

日南フェニックスロード~国道448号線~ | Bike Life Lab|バイク王 (8190.jp)

道沿いには、様々な見どころが満載です。

青島を取り巻く波状岩は、海の力で岩が波状に削られた「鬼の洗濯板」と呼ばれています。

中新世後期、約7000万年前位に海中でできた水成岩という、硬い砂岩と柔らかい泥岩が積み重なった地層が隆起し、長期間波に洗われ、固い砂岩層だけが板のように積み重なって見えるようになったものです。

青島から南の巾着島までの8kmの海岸線に見られ、引き潮の際には磯遊びも楽しむことができます。

近隣に駐車場があるので、バイクはそちらに停めると良いでしょう。

岩場に立つ極彩色の社殿の美しい「鵜戸神宮」もおすすめです。

日向灘に面した断崖の中腹、東西38m、南北29m、高さ8.5mの岩窟内に本殿があります。

参拝するには、その崖に沿って作られた石段を降りなければならず、神社としては珍しい「下り宮」です。

夫婦円満や安産祈願など、たくさんのご利益があるとされており、広い境内には日向神話を彷彿とさせる見どころがたくさん存在します。

「福注連縄」や「撫でうさぎ」、「運玉」は100円で5個の運玉をもらい、亀石に丸く注連縄がかけられているので、その中の枡形の穴に願いを込めて運玉を投げ入れます。

他にも、大きなハスの花を耳につけた像の装飾を探したり、豊玉姫が息子を思い自分の乳房を岩につけたとされる「お乳岩」などがあります。

他にも、日南フェニックスロード沿いには油津の街並みや都井岬の野生の馬など観光スポットだらけなので、数日かけてゆっくり回ってみると良いでしょう。

・絶景スポット 馬ヶ背

馬ヶ背|宮崎県日向市のおすすめ観光・レジャースポット|旅色 (tabiiro.jp)

①馬ヶ背について

馬ヶ背は、日向灘の突端に位置します。

太平洋の水平線を見晴るかす景勝地として有名です。

盛り上がった岩肌から海を見ると、「馬の背中」に似ていることからこの名がついたとされています。

日豊海岸国定公園の南端、柱状節理のリアス式海岸は圧倒的なスケールで、福井県の「東尋坊」にも勝るとも劣らない存在感があります。

そんな圧倒的景観の中でも、「馬ヶ背展望所」から望む断崖絶壁は日本一の高さ70mにも及び圧巻です。

何と言ってもその奇妙な姿の岸壁に目が行きますが、これは火山の噴火により吹き出た溶岩が急激に冷え、固まってできた柱状節理という現象によるものです。

ここからは日の出や夕景などを眺めるのもおすすめです。

この馬ヶ背の断崖絶壁など、日向岬の柱状節理は2018年に国指定の天然記念物に指定されています。

②馬ヶ背のアクセス

東九州自動車道、日向インックターチェンジから15分、日向岬馬ヶ背観光案内所、馬ヶ背茶屋に隣接する駐車場から遊歩道で行くことができ、徒歩6分程度かかります。

細島東大側のルートからも行くことができ、そちらでは12分ほどの散策コースです。

③馬ヶ背に行ったらよってみたいスポット

クルスの海は、「願いが叶うクルスの海」と言われる名勝です。

1500万年前の九州東部の大規模火山活動により形成された柱状節理の地形にあり、波浪による侵食で特徴的な地形が出来上がりました。

上空から見ると、東西に200m、南北に220mに裂けた岩場と運河になった海がクロスに見えることから、「クルスの海」と呼ばれています。

その後、海岸と岩礁が「叶」という感じに見えることから「願いが叶うクルスの海」という名前が正式に制定され、日向市によって「願いが叶うクルスの鐘」が設置されるなど、観光スポットとして人気があります。

メディアへの露出も多いこのエリアは、ツーリングに人気のエリアでもあるため、HONDAやSUBARU、Audiなどのプロモーションのロケ地として採用されています。

細島灯台は、江戸時代の参勤交代の際の乗船場所として栄えた細島の船舶の安全を祈願して設置された常夜灯です。

その後、今の六角型レンガづくりの灯台へと改築されました。

歴史的景観の観光地として近年人気が高まってきており、「恋する灯台プロジェクト」が選ぶ「恋する灯台」にも認定されています。

灯台内部の見学はできませんが灯台の前には展望台があり、太平洋を眺めることができます。

・日本屈指のパワースポット 高千穂は外せない

遊・体験 宮崎県・高千穂峡のみどころ紹介!スピリチュアルなエリアで最強パワーをチャージしよう|るるぶ&more. (rurubu.jp)

①高千穂とは

高千穂は、九州最強のパワースポットと言われています。

「神話と伝説が宿る町」として言い伝えられているのです。

この高千穂にある高千穂峡と言われる場所は阿蘇溶岩が侵食された峡谷で、高いところで100m、平均して80mの断崖が7kmも続いている、壮大な絶景スポットです。

柱状節理によって形成された特有な雰囲気が、さらにスピリチュアル感を増しています。

ここには玉垂の滝、真名井の滝、あららぎの滝などがあり、マイナスイオンたっぷりです。

この峡谷は手漕ぎボートで散策することもできます。

このボートに乗ると滝を間近で見ることができ、まるで神話かおとぎ話に迷い込んだかのような錯覚に陥るでしょう。

高千穂は神話の町と言われていますが、それにはもちろん理由があります。

神話によると、天照大神の孫である瓊瓊杵尊が日向の高千穂の久士布流多気に舞い降りたという言い伝えによる、「天孫降臨」の地と言われていることが所以です。

この高千穂峡の渓谷には遊歩道があり、そこからは真名井の滝、鬼八の力石と言われている巨石、仙人の屏風と言われる大岸壁といった大自然を目の当たりにできます。

周辺を山に囲まれた盆地に位置する高千穂峡は、「雲海」でも有名です。

秋の風物詩となっています。

特に国見ヶ丘からの景色は絶景として名高く、9月から11月の雲海シーズンには、未明から多くの観光客やカメラマンで賑わいます。

夏の高千穂もいいのですが、秋から冬にかけての高千穂も見どころが満載です。

②高千穂へのアクセス

福岡方面からは、高速道鹿島ジャンクションから九州自動車道に入り、山都中島西インターチェンジで降ります。

国道445号線を15分、山辺町から国道218号線で50分で到着です。

福岡インターチェンジから高速道で熊本ジャンクションまで、国道57号線で大津町まで、新阿蘇大橋を経由して高盛町で国道325号線を利用し、50分で高千穂へ行くことができます。

宮崎インターチェンジからは高速道で清武ジャンクション、延岡ジャンクションを通り蔵田まで、国道218号線で40分です。

③高千穂周辺のおすすめスポット

高千穂町の北側には、天の岩戸神社があります。

ここは天照大神が神社の中に位置した天岩戸に隠れてしまい、その岩戸から出てきてもらうために、他の神々が集まって会議を開いたと言われている場所です。

天安河原と言われている、大きな横穴に鳥居が建てられた不思議な場所もあるので散策してください。

地域伝統の夜神楽も忘れずに体験してみましょう。

これは夕方から翌朝にかけて、夜通し夜神楽三十三番、33の演目を奉納する神事です。

その終盤となる明け方には岩戸神話にちなんだ舞が奉納され、手力男命が岩戸を投げ飛ばす「戸取り」でクライマックスになります。

この夜神楽は、農閑期の祭りとして11月中旬から2月上旬にかけて週末に開催されることが多いので、それを狙って行くのも良いでしょう。

誰でも無料で拝観することができますが、寸志を忘れずに用意しておきましょう。

冬季限定の夜から明け方にかけての行事であるため、どんなに温暖な気候の宮崎と言え、なかなかハードルの高い行事なので気合いを入れて臨みましょう。

ただ高千穂神社神楽殿では、もっと気軽に神楽を楽しんでもらおうと毎晩8時から高千穂神楽が公開されているので、まずはそちらを見るのもいいでしょう。

本格的な神楽が1時間にまとめられ、鑑賞しやすくなっています。

全体的に温暖な九州ですが、中でも宮埼県は冬でも暖かい場所として有名です。

そのため冬には、プロ野球のキャンプ地として利用されていることは周知の通りです。

このような気候から、冬場にツーリングを楽しみたいライダーからの人気も高いのです。

一年中ツーリングを楽しむことのできる宮崎に、是非訪れてみましょう。

  • この記事を書いた人

管理人

【名前】管理人 【年齢】80年代生まれ 【住まい】九州地方 【趣味】国産車から外国車まで幅広いバイクのジャンルを所有した経験あり。現在はFXDCとGSX750の2台オーナー。