転職

公務員から会社員の転職ってどおなの?厳しい現状

公務員の働き方

公務員は、国や都道府県の管轄の元、公共のために行う業務であります。

そのため利益を追い掛けることが目的ではなく、国民のために公共サービス等を提供することが仕事となります。

公共のための仕事であるがゆえに公務員自体の意識もお金を稼ぐということはもちろん頭の中からはなくなります。

勤務態度や犯罪等を犯さない限り解雇になることはありませんので、職員一人一人の仕事に対するモチベーションは変わってきます。

普通に仕事をしていれば定年まで勤めあげる事が出来ますし、倒産等で職を失う心配もありませんからね。

しかし、公務員には公務員の厳しい一面もあります。

職種によって色々と変わってきますが、情勢に左右されることや何か事態が起きれば休日出勤、サービス残業、階級社会などなど。

特に公務員は古い体制が残っていることが多く、過度なストレスで休職や退職する人が多いのも現状となります。

公安職に関しては命の危険もあるので余計にストレスがかかりそうですね。

会社員の働き方

会社員は、会社に利益をもたらす働き方をしなければなりません。

特に営業系の仕事は、会社が仕事を請け負うためにはとても大切な仕事となりますので、案件を獲得すればインセンティブを受け取れる会社も多数あります。

会社も一つの組織として様々な部署があり、事務系ではお金を産むという感覚が少し薄れてしまいますが、会社を円滑に回すために責任は大きくなります。

会社は代表取締役を代表とし大企業であれば株主の意向も大切になりますが、基本的には社長の裁量で働き方が変わってくるところが公務員との大きな違いになってきます。

筆者自身も起業をして、数名の従業員を抱えておりましたが、社員が働きやすい環境づくりを常に頭に入れておりました。

また会社員の場合、自身が所属している会社が将来性がなかったり、社内での不満があれば公務員よりは退職がしやすく、スキルがあれば転職も比較的容易に出来るところが違った点になります。

常に利益を頭の中に入れてノルマや目標を達成しなければならないという点で公務員とは違った厳しさがありますね。

企業は即戦力が欲しい

最近では中途採用を行う企業が増えている傾向があります。

一昔前は一つの企業を定年まで勤めあげるということが美化されていましたが、最近ではスキルアップのために転職をするという働き方も推奨されています。

中途採用は新卒以上に厳しい情勢であると言われています。

新卒採用は逆に少子化もあり定員割れするくらい企業側は困っています。

中途採用をする目的は、ある程度の社会経験があることからすぐに会社に貢献してもらえることと新卒程の研修が必要ないので手間が掛からないという所にあります。

会社にとっては中途採用は以外にもとても大きなメリットがありますが、一つ問題があります。

それは、またすぐに会社を辞めてしまうのではないかという懸念があることです。

中途採用で応募してくる人は以前の会社を何かしらの理由で退職している、する予定であります。

倒産やスキル・給料アップのため等の理由であれば問題ありませんが、社内で問題を起こしたや社員・上司とのトラブルなどのマイナスな点も考えられます。

そのため中途採用をする会社はそれを見極めなければならないリスクを伴います。

経歴や実績は素晴らしいものを持っていても、人間性に問題があれば採用した後もうちの会社で問題が起きるのではと心配になるのは当然です。

よって、会社は即戦力となる人材を探していると同時に人間性も見極めなければならないという点で中途採用を積極的に行っております。

公務員は即戦力になる?

結論から言うと、公務員は業種・職種・適正によっては即戦力になるです。

公務員として長年働いてきた人からすると利益を求める働き方に慣れていませんし、苦痛に感じることもあるでしょう。

それは当然のことになります。

しかし、公務員は公共サービスで一般人との関わりや企業との関わりがある部署もたくさんあります。

公務員で経験してきた職種で専門性が高い部門で転職をすると即戦力になるかもしれません。

県庁や市役所などでは窓口対応や企業との対外折衝もありますので、営業系の仕事もこなせるのではないでしょうか。

また、法務・書類関係に詳しければ行政書士事務所での勤務も難なくこなせるでしょう。

自身の適性をしっかりと見極めて適切な職種に転職活動をすれば以外にもスムーズに転職できるかもしれません。

公務員から会社員へ転職するに必要なもの

上記でも書いたように会社は即戦力となる人材を欲しています。

公務員から会社員へと転職するには、自身の経験で何が得意なのかを全面的にアピールする必要があります。

そのためには資格もアピールの材料の一つになります。

特にお金に関わる職種についていた方であれば簿記などはおすすめかもしれません。

また、資格以外にも対外折衝の経験や窓口業務の経験は民間企業でも同様の職種があるので強みになるかもしれません。

公務員は真面目に仕事をしてくれるというイメージと決められた仕事しか出来ないというマイナスなイメージの両面があります。

これらをどのように操作して優位に転職活動をするかは自身の経歴をしっかりと見直して自信を持ってアピールすることが重要となってきます。