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都会から海、山まで 様々な風景を楽しめる神奈川をツーリング

横浜や鎌倉、三浦半島は神奈川県の人気観光スポットです。

通常の旅行や観光であれば、観光スポットを巡るのは1箇所か2箇所になります。

しかしツーリングであれば、横浜から鎌倉、さらにたくさんの観光スポットを満喫することができるでしょう。

電車や車では見落としていた小さなポイントや小さな観光スポットなど、好みに合わせたオリジナルの旅を組み立てられるのも、ツーリングの魅力のひとつです。

日帰りでも良いですし、日程を組んで満喫したりなど、フルオーダーのツーリングの旅を堪能してみましょう。

箱根 美しい山の絶景を堪能できる大観山展望台

大観山展望台 (tabi-mag.jp)

①大観山展望台のおすすめポイント

全長15.752kmの「箱根ターンパイク」を登り切ると、大観山展望台があります。

標高1.015mの大観山スカイラウンジからは芦ノ湖、富士山、駒ケ岳などの中央火口丘、金時山などの外輪山、南アルプス、三浦半島、房総半島、大島など、パノラマに続く風景を楽しめる絶景ポイントです。

北側の展望台には「箱根のぶらんこ」があり、人気スポットにもなっています。

このぶらんこは、小田原産のヒノキと箱根ターンパイク沿道の木材を使用して作られています。

②大観山展望台へのアクセス

大観山展望台は、湯河原から箱根へ向かう有料道路「箱根ターンパイク」を登りきったポイントにあります。

椿ラインと呼ばれる湯河原から、また箱根関所南交差点を結ぶ神奈川県道75号、湯河原箱根仙石原線からもアクセスできます。

小田原厚木道路小田原西インターチェンジからおよそ14kmあたりになり、通行可能時間は5:30~22:30です。

展望台は9:00~16:30となりますので、注意してください。

通行料金は、箱根小田原本線は550円、箱根伊豆連絡線が130円となっています。

③大観山展望台近くの観光スポット

大観山展望台の景色を堪能した後は、箱根園で楽しむのもいいでしょう。

ここには見所や食べどころや遊び場所が満載です。

箱根駒ケ岳ロープウェーは、駒ケ岳山頂へ続く唯一の交通手段です。

箱根園から駒ケ岳山頂までの全長1800mを7分で結んでいて、絶景を眺めながらの空中散歩を楽しむことができます。

箱根園水族館もおすすめです。

海抜723mにある海水大型水槽を持つ、日本で一番高い場所にある水族館です。

バイカルアザラシやペンギンなど、海の生物を山で楽しむことができます。

桜の季節には、芦ノ湖班に雄大にそびえる「湖畔の一本桜」を見るのを忘れないようにしましょう。

樹齢100年のオオシマザクラで幹の太さは5m、枝張りは22m、高さ12m、周囲70mという圧巻の桜は見応えがあります。

箱根三大パワースポット巡りもおすすめです。

これは箱根神社、箱根元宮、九頭龍神社の三社を指しています。

豊かな自然に囲まれた芦ノ湖と駒ケ岳で三角形に結ばれた神聖な場所、パワースポットとして人気があります。

箱根園からモーターボートに乗って九頭龍神社、箱根神社へ参り、箱根駒ケ岳ロープウェーで箱根元宮をめぐるコースです。

箱根神社は源頼朝や徳川家康も参拝したと言われているパワースポットで、鎮座されて1250年を超える由緒正しい神社です。

勝負の神として名を馳せ、心願成就、安産祈願、家内安全などを祈願するため、多くの人が訪れています。

平和の鳥居と言われている朱塗りの鳥居が人気で、水中に建っている「水中鳥居」です。

九頭龍神社は縁結びの神として人気を呼んでいます。

縁結びとともに、金運や水の神様としてもご利益があると言われています。

のどかなヤビツ峠でのんびりツーリング

ヤビツ峠 - Wikipedia

①ヤビツ峠とは

ヤビツ峠は、のどかな街並みと舗装路、ほど良いカーブを登った先にあります。

のんびりツーリングを楽しむのに人気のスポットです。

頂上付近には「菜の花台」があり、ここからの景色も絶景です。

昼の景色も去ることながら、夜には美しい夜景を眺めることができます。

令和3年には「ヤビツ峠レストハウス」がオープンし、登山客やサイクリング、ドライブ、ツーリングなどでヤビツ峠を訪れた方々に親しまれています。

ヤビツ峠レストハウスでは食事をはじめ、登山用品や自転車用品、山ビルの忌避剤、その他の雑貨類などの物販、レンタルも行っており、非常に便利な施設です。

②ヤビツ峠へのアクセス

ヤビツ峠は県道70号線、秦野清川線を登ったところにあります。

東名高速道路「秦野中井インターチェンジ」より、およそ40分となっています。

峠を挟んだ宮ヶ瀬湖までの県道70号秦野清川線は、車がすれ違うのもままならないほどの狭い箇所が多いので、走行には注意が必要です。

峠から秦野側では距離は短いのですが、斜度が最大で10%と急な坂道になっています。

自転車ヒルクライムの練習場所として人気があるので、走行には気をつけましょう。

宮ヶ瀬湖方面からは神奈川県道64号線伊勢原津久井線、宮ヶ瀬北原交差点から神奈川県道70号線秦野清川線です。

ヤビツ峠には、24時間解放されている無料の駐車場があります。

ただし、登山シーズンになると早い時間から満車になる場合が多いので注意が必要です。

③周辺の観光スポット

ヤビツ峠周辺には、たくさんの観光スポットが存在します。

ヤビツ峠から1kmの場所に位置する、護摩屋敷の水があります。

護摩屋敷とは、山伏がヌルデの木などを炊いて修行をする場所です。

昔、修行僧がここの水で身を清めたとの伝承から、この名前がつきました。

人気の水汲みスポットとなっており、常に人で賑わっています。

大山阿夫利神社も人気スポットです。

大山阿夫利神社 | 歴史めぐり | (一社)伊勢原市観光協会 公式ホームページ (isehara-kanko.com)

相模湾を始め、房総半島や伊豆諸島までを見渡せます。

大山山頂は「神奈川景勝50選」にも選出された雄大なロケーションです。

「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」では、大山阿夫利神社からの眺望が二つ星を獲得しています。

大山ケーブルカーで「阿夫利神社駅」下車で行くことができ、そこから1時間半ほど登山をすると大山山頂へ行けます。

阿夫利神社から3分ほど下ったところには、阿夫利神社下社があります。

新緑やもみじと四季折々の表情を楽しむことができ、壮大な眺望とともに雄大な自然を満喫することができます。

大山阿夫利神社下社の後は、「天狗の鼻突き岩」にも立ち寄ってください。

「搭拝門」を通り本坂へ抜けます。

途中には、「白山神社」や「夫婦杉」があります。

その先の十五丁目で見られるのが、「天狗の鼻突き岩」です。

拳が入るほどの穴が二つ空いており、その穴が天狗がその鼻をついて開けた穴だと言われています。

天狗の鼻突き岩は、ヤビツ峠より1.4km地点にあります。

ミシュラン二つ星 「城ヶ島」

城ヶ島の見どころ - 神奈川県ホームページ (pref.kanagawa.jp)

①城ヶ島とは

城ヶ島は三浦半島の先端にある島です。

三浦半島は「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」にて、「近くにいれば寄り道をして訪れるべき場所」に選出されています。

城ヶ島では海はもちろん灯台が3つあり、また風車など独特な風景を楽しむことができます。

ツーリングで楽しんだ後は、城ヶ島公園を散策してみると良いでしょう。

城ヶ島公園には、たくさんの見所があります。

馬の背洞門は有名な観光スポット、パワースポットとも呼ばれている、波の浸食によって形成された海蝕洞です。

島の東側には展望台があり、そこからは360度の絶景パノラマが広がり、天気の良い日には大島や富士山までも見ることができます。

②城ヶ島へのアクセス

三浦半島、城ヶ島へは都心から100km以内で、2時間もかからず到着できます。

城ヶ島へは三浦半島から橋を渡って行くことができます。

三浦海岸交差点を左折、県道215号線を走ると城ヶ島大橋です。

城ヶ島には駐車場がいくつかあり、城ヶ島灯台を見るのであれば、西側、城ヶ島公園へは東側を利用しましょう。

季節によって異なりますが、東側駐車場は17時に閉鎖になりますので注意しましょう。

③城ヶ島周辺の観光スポット

城ヶ島周辺、三浦半島は半島全体がツーリングに最適なエリアです。

都心から近いにも関わらず、自然豊かな素晴らしい環境が広がります。

ツーリングでは、普段は見落としがちな小さな発見をすることができます。

特に半島全体を細かく堪能するにはツーリングが最適です。

まず三浦を訪れたら、三浦の秘境を探検しましょう。

小網代の森はアカテガニや日本最大級の蝶のモンキアゲハなど、2000種類もの貴重な生き物が生息しています。

周囲はキレイに整備されており、散策しやすくなっています。

近くには京急油壺マリンパークがあります。

このマリンパークの一押しはカワウソです。

三浦半島の丘には、体験型の公園「ソレイユの丘」があります。

[公式] 長井海の手公園 ソレイユの丘 (soleil-park.jp)

広大な敷地を誇り、園内では野菜の収穫体験や食とクラフトの物作り体験、ふれあい動物園などが存在します。

三浦野菜や新鮮な海鮮が堪能できるレストランや、疲れた体を癒してくれる温浴施設があり、一日中楽しむことができます。

夕暮れ時になったら、秋谷の立石へ訪れてみましょう。

この景色は江戸後期の浮世絵師、安藤広重も描いた名勝です。

海上には巨大な岩礁、その奥には突き出た岬「梵天鼻」と松の美しいバランス、この景色とともに眺める夕日は一見の価値ありです。

三浦半島の海鮮、特にマグロを楽しむのも忘れてはいけません。

神奈川には、雄大な自然を堪能できるスポットがたくさんあります。

1日では回りきれないようなエリアでも、ツーリングでは移動しながら楽しむことができます。

スポット的なエリアだけでなく、周辺までくまなく堪能できるので、絶景スポットなどと観光スポットを組み合わせて楽しみましょう。

海も山も堪能できるのは、神奈川のツーリングならではです。

日帰りの気軽なアクティビティも良いですが、数日かけて地元の食材を堪能したり、地元の人たちと交流したりする旅もおすすめです。

ミシュランにも指定されているポイントも多いので、楽しみ甲斐のあるエリアだと言えるでしょう。